【プロアーティストへ】 ◇プロアーティストの皆さん!? 儲け話は嫌いですか? 多くのプロアーティストが参加して、意味のあるプロジェクト作品を制作する環境を提供します。 特別な制限はありませんが、レコード会社や出版社と専属契約している人はスムーズな参加は難しそうです。 プロとして過去に販売された作品の商品名など、プロアーティストの証明は必須です。脇役でもサポートワークでもOKです。 参加認証は、A-Bizの仕事ではなく、プリペイド購入者のOK投票で決まるので、一般市民レベルで理解できるようにに自分をアピールすることになります。一般市民だけでなくコマーシャル作品では、立候補するプロデューサーが誘いやすい得意ジャンル、共演したミュージシャン、尊敬するミュージシャン、それ以外にも、これでもかというほどの材料を貼り付けても問題ありません。 作品制作のジャンルは最後に記載してあります。たずさわる仕事は、'Song 311'プロジェクトに関係する制作全般、CM作品やA-Biz配信映像の作品、また作品に同時梱包される印刷物、伝統工芸品、陶芸などの立体的オブジェクトなど、多くの制作物を予定しています。
今回のプロジェクトでは、プロアーティストだけでなく、一般の方でプロフェッショナルレベルのアーティストワークが可能だとお考えの人たちにもアーティスト登録の機会を提供します。ただし、客観的に技量が評価できる映像や写真などを添えて、詳しくご自分のスキルを記載する必要があります。 また、親族を除く複数の第三者が記載した推薦の文章も必要です。独りよがりであると、厳しい制作現場で尻込みして本領が発揮できないことが珍しくないからです。 また、プロの方々を含めアーティスト登録したからといって、必ず制作に携われるかどうか断言できません。 例えば、'Song 311 Tsunami'で採用する選抜された「被災者の詩」に対応する曲を選ぶ作業が、「投票」という形で見えたとしても、この曲の編曲や楽器構成、録音順、ソロ楽曲の収録や演出方法などは、投票で選ばれた「楽曲別プロデューサー」チームに委ねるしか方法がありません。 このように書き上げればキリがないほどのワークフローが際限なく発生します。 イメージしやすい状況説明は、あみだくじの長さが、日を追うごとに長く連なっていくようなカンジです。
◆アーティスト・ビズ合同会社 アーティストが登録参加するこの会社は、アーティストのためのデジタル制作活動の環境と、新しい印税分配による収益フローを創り出しその運営にあたることを事業の中心に定めています。 活動しやすい環境とは、まず健康を維持するための知識を得て実践すること、その上で生き生きと闊達に過ごすための安定収入の確保が必須です。 体が元手です、お金をたくさん得ても闘病生活の中で受け取っていては元も子もありません。 この環境を実現させるためには、新たなビジネスを作り出し、大きな資金還流を発生させることが必要になります。 アーティストを取り巻く人々にも、ビジネスチャンスが及ばない限り孤立無援では絵に描いた餅で終わります。 購入者もサポーターもいない世界に、ビジネスは存在できません。 この環境作りにもアーティストの作品制作能力を活かすような設計が準備されています。 こうしたトータル環境の整備と実現化には、プランニング、実行案、基礎的なビジネスフレームワーク、推進させる仕組みなど専門的なビジョンと戦略が必要です。考案するスペシャリストのヘッドクオーターとして、またサポートチームが結集する場にふさわしいワークプレースは株式会社でなく合同会社として設立されました。 株式会社にしない理由は、売れないアーティストの存在を認めない、または多くの人々に利益が還元されにくい「利益優先主義」を排除するためです。 ◆アーティストは自主参加 従来のビジネスと比較した場合、アーティスト・ビズ合同会社(A-Biz)はレコード会社や映画会社と似て非なるものという解釈が適切です。 大きく異なる点は、エンターテイメント業界の最低限の決め事、「アーティスト独占契約」の有無です。販売会社は専属料金を支払い制作者(作家)を独占し、集中砲火を浴びせる販売展開で最低3年間を費やして利益を叩き出します。 制作者が稼ぎ出す全利益の90%を、吸い上げるように確保していく方法が株式会社特有の仕組みです。 3年でヒット作品が出せないアーティストは、お役ご免になり無職になって暗い人生を過ごすことになります。 この仕組みで得をする人は大株主や株主投資家であり、これは株式会社資本主義の常識です。 アーティストの独占で売上が伸びることが市場から期待されると、株価の上昇が見込めるからです。 アーティスト・ビズは、アーティストの自主参加登録制度を採用します。 登録者になってもレコード会社や出版社の仕事はできますが、独占契約状態の下ではアーティスト・ビズでの登録はできても、アーティスト活動が許諾されるとは考えにくいと予測しています。 一方、アーティストになりたい人は想像以上に多く存在しています。しかし、作品ビジネスを「水商売(収入が不確定)」として認識している人も多く、アーティスト志望は無謀な賭けと受け取られています。 一般的に教師、学者、親兄弟、親戚などからは避けるべき職業とした意識が定着しています。にもかかわらず、テレビやマスコミなどの影響で密かに夢見る希望者数は表面化されること無く増え続けています。 こうしたアーティスト志望の調査をしてみると、収入が得られるならアーティストの仕事をしたい人が100人に1人どころでないとんでもない数になることが確実になったため、今回急遽その門戸を開ける準備が始まりました。 参加が投票で決まるとしても、その投票のケアをする人、評価分類やジャンル分けを含む多くの細かな作業をこなす人員が必要なため、この人たちも募集することになりそうです。 しかし、注意事項が一点あります。アーティスト・ビズではタレントは募集できません。タレントはテレビで活躍する人たちのことを指すため、テレビ事業に参入予定のないA-Bizではタレント収入を得られないからです。 俳優は問題ありません。特に映像作品ではCM制作に出演して印税を受け取ることができます。 俳優以外の人も、例えアーティスト登録してなくても、プロデューサーの要請で自主登録することができるので、慌てて登録する必要はありません。
◆'Song 311 Tsunami'(海外タイトル) 'Song 311 Tsunami'が第一弾の作品です。ホームページに記したものが現在公開できる内容の全てです。 レコーデイングや映像制作、それ以外の作業の段取りは見えていますが、幾通りも推進方法があるため、現在保留状態です。 こうした作業工程を含めて公開されるためには、プロデューサーであるプリペイド購入者への提案と意見交換など納得の行く説明が必要です。これが可能になった時点で、複数の選択肢が見つかれば「選択投票」、単一の方法であれば「承認投票」という手順を踏んで専用サイトで発表となります。通常のレコーディングでも、ディレクターやプロデューサーの承認なしに作業が進まないのと同じで、レコーディングに慣れているプロはかなり窮屈な印象を持たれるかもしれません。 プロジェクトは「詩」が先行して進められます。 然るべき作詞者や待望の詩が出来上がったとしても、待ち構える替歌の選択なども調査、区分け、選別、など至る所に手間のかかる面倒な作業が控えています。この先に待ち構えるプリペイド購入者は、ほとんどの人が発売作品の制作現場を体験するのが初体験になるはずです。興味津々であるだけでなく、制作現場の進展具合が逐一手に取るように理解できるため、投票に参加する日本中の人がネットの上で一堂に会して単一制作に関与する極めて珍しい同時体験が発生します。 今回制作する'Song 311 Tsunami'は、30分の1にあたる第一弾です。今後5年間このような同時体験が続くと一体この日本はどうなっているのか、全く検討がつきません。恐らく1年待たずに制作の概要を把握する人が100人以上現れることになりますが、プロフェッショナルだけの制作現場を知るという経験は、A-Bizが夢見る「街中アーティスト」が予想より早く実現する可能性が薄っすらと見えてくるようです。 少なくとも、見ているだけじゃ物足りないと感じる人がウズウズして来るはずです。 'Song 311 Tsunami'の発売日も投票に依存しますが、事前に発売前には販売促進会社「シェルター-ランド-シティ合同会社」が設立され、店舗展開する「マーケット-シェルターショップ」の準備も整っていることをイメージすると、ウズウズした気持ちのハケ口、同時体験の感覚を口に出せる「場所」として意識されることが想定できます。 つまりマーケット-シェルターショップは発売前の制作物を見守る場所という位置付け、及び制作現場の資料やタイムテーブルなども配布したり、'Song 311 Tsunami'の「詩」の印刷物やパンフレット、さらにポスターやイメージイラストなどが早々に日の目を見る事などを思い描いてみると、発売記念に展示される慣例がもはや存在しない過去の遺物になることも考えられます。 ◆新型コンセプト作品 A-Bizが開発して、この仕組みを最大限活用するビジネスは、A-Bizの社内及び子会社以外では機能しません。 レコード会社や出版社、テレビ映画など、現在あるエンターテイメント産業の作品とは互換性があるように設計されていません。 'Song 311'プロジェクト作品はDVDで販売するため、これまで通りのプレーヤーで再生することはできます。 巨大なコンテンツビジネス産業の一角に名乗りを上げるために制作する予定はありません。 両者の実態は全く異なる産業です。しかしこの点を強調することもありません。エンターテイメント業界と競争するつもりもないし、接点を求めることもありません。 テレビや映画、または音楽の世界でスターになることを夢見る人には、伝えるべき言葉を用意していないので「お大事に」と言うしかありません。 'Song 311'プロジェクト作品は、一つ一つがそれぞれコンセプトパッケージとして制作されます。 詩と曲を別々に使っても何とか合体できるヒット曲製造方法や、後付けで音楽を追加している映画制作などとは根本的に意図する方向が異なります。 'Song 311 Tsunami'は、震災被災者の詩が中心になるため、意識しなくてもコンセプトは誰でもわかります。 配信映像に加えられるCM作品も、同様にコンセプトは「311 Tsunami」です。A-Biz'登録アーティスト'がCM作品の制作をするのはこうしたトータル性の意味が理解できるからです。 'Song 311 Tsunami'からピックアップしてCDやmp3になることは、計画に入っていません。なぜなら、週刊誌やテレビ関係者がこれら商品の宣伝をサポートする気持ちから、作詞者である震災被災者にマイクを向けることが起こりやすくなります。これは歓迎できる心づかいとは考えていないからです。
◆アーティスト(作家)登録のジャンル紹介 演奏する楽器や絵画、イラスト、生花、書道などアーティスト活動のジャンルの制限はありませんが、禁止楽器はあります。 音楽で使う「ループ(繰り返しパターン)」は不可、またシークエンサーや電子ドラムのループも演奏とは認められません。人間が指示して、自動的に出来上がった音源をトリガリングすることは、演奏行為に当たりません。印税振込先を演奏楽器本体君にするしか、納得できる支払いがないからです。 人工知能が今後活躍することが話題になっていますが、アーティスト・ビズは人間が1から10まで全部自作自演するもの以外に印税分配権を振り分ける予定はありません。 AIや音声合成、さらに人間が介在しない文化を容認して、売れれば何をしても構わない風潮が蔓延している株式会社資本主義とは、別の経済活動を行う会社として設立されているため、コンピュータの機能に関するそのような議論に参加する予定もありません。 以下に今回の作品販売で想定している具体的な印税金額を示していますが、あまり意味の無い数字になることは承知しています。 【シェア印税解説】 ◆要約:参加した作品制作者全員に役割に応じた印税配分の実施。 ◇特徴:シェア印税配分%の公開。明確なプロデューサー権限と厳格な規定。 ◇目的:印税収入の増加とアーティストが活躍しやすい制作環境提供 ◇結果:社会にアーティストが出現して増殖拡大化 【1-1.分け前総額計算】 ◆印税作品あたりの原資算出 : 【販売価格】-【固定費(ジャケットポスター特典品他)】x50pts ◆シェア印税原資(販売総計100%)= ≫ 50%(作品制作者全員分) ≫ 50%(A-Biz経費:製品化経費(DVDプレス費用,印刷料金)スタジオ費用全額、外タレ交渉、全契約実務、宣伝販促費、シェア印税管理、他 【1-2.シミュレーション='Song 311 Tsunami'(DVD3枚)のケーススタディ】 ※仮価格¥3,000- ※レコード会社や音楽出版社のスタッフに設定価格を検討して¥10,000-と出た結論と、約500人の学生(4年間ランダム抽出)から得た¥10,000が高すぎる(80%)、という評価を比較検討した結果¥3,000に変更(2016.4)。 ◆ケース1:シェア印税原資(販売数量10万枚 x ¥3,000=3億円) ◆ケース2:シェア印税原資(販売数量100万枚 x ¥3,000=30億円) ◆ケース3:シェア印税原資(販売数量1,000万枚 x ¥3,000=300億円) 【1-3.シェア印税率《役割pts》:'Song 311 Tsunami'のケース】 最初に仲間を集めるプロデューサーとなる人は、「印税分配宣言 Money By Each」で募集するアーティスト全員の印税配分を「先に提示」(自己申請分配方法)を採用している。 ◆Producer《25pts》→総合推進責任者(制作役割担当指定者&作品あたりの仮試算) ◆Founder《35pts》→作曲家、作詞家、 ◆プレーヤー 《15pts》→歌手、演奏家、編曲家 ◆テクニシャン《10pts》→専門技術者→エンジニア、マニュピレーター ◆コーディネーター《7pts》→録音、録画、作画など ◆サポーター 《5pts》→制作従事者の求人とその対応、環境整備、制作事前準備、他 ◆ケースヘルパー《3pts》→各役割の助手、必要介護、応急措置、緊急時安全支援、運転運搬、他 【1-4.全員の配分計算】 ※pts(ポイント)は%の置換数値 ◆給付印税pts総計 :下記のシェア印税率《役割pts》を人数分単純加算 例》【25ptsx?人】+【35ptsx?人】+【15ptsx?人】+【10ptsx?人】~ ※1-3.分け前のpts単位金額計算 ◆印税原資から1pts分の金額算出:印税原資÷総印税pts=1pts金額(pts額) ◇各印税受給者への作品単位の配分額計算 ◆シェア印税原資÷合算pts役割別pts金額=各人受取印税額(Mypts) ◇各印税受給者単位のシェア印税総額 ◆販売数量 x Mypts=各人受取シェア印税支給額 ◯Producer《25pts》10人:1人当り ◆ケース1=375万円/◆ケース2=3750万円/◆ケース3=3億7500万円 ◯Founder《35pts》45人:1人当り ◆ケース1=116万6666円/◆ケース2=1666万6666円/◆ケース3=1億6666万6666円 ◯プレーヤー《15pts》24人:1人当り ◆ケース1=93万7500円/◆ケース2=937万5000円/◆ケース3=9375万円 ◯テクニシャン《10pts》12人:1人当り ◆ケース1=125万円/◆ケース2=1250万円/◆ケース3=1億2500万円 ◯コーディネーター《7pts》32人:1人当り ◆ケース1=32万8125円/◆ケース2=328万1250円/◆ケース3=3281万2500円 ◯サポーター《5pts》60人:1人当り ◆ケース1=12万5000円/◆ケース2=125万50000円/◆ケース3=1250万円 ◯ケースヘルパー《3pts》35人:1人当り ◆ケース1=12万8571円/◆ケース2=128万5710円/◆ケース3=1285万7100円